ここでは、良い職人全員に共通
しているあることをお伝えして
ゆきます。職人と思って下さい。
但し、全てとは言いません。
御理解下さい。
① まず、良い職人とは服装がさっぱりとしていることです。
もっと本質の部分をいいますと綺麗好きか、 どうか、という
部分です。
土を触れば泥だらけに汚れます、、油を触ればドロドロに
なります。 問題なのは、そのことに関して本人がどう感じて
いるか?、、、が重要なのです。
1日の労働は、何時間ですか? 自分の服装が汚れた
ままでは次の仕事に影響することを、良い職人は、体で知って
います。 身なりの整わない腕の良い職人なんてものは、
存在しないのです。
、、汚れた手できれいなものが作れません。
② 身だしなみ、、、これも当たり前のような話ですが、以外
にも本質に備えていない職人の方が多いのが現実です。
清潔感のある方はやはり良い仕事をします。
キレイなものを作るにはキレイいな構えがなくては、なりま
せん。 私の知る限りでは、この逆で良い仕事のできる方
に、出合ったことは、一度もありません。
自分も商品の一部なんだということを わかっているのです。
③ 最高で粋なユーモアがあること。 良い職人全員にいえる
ことです。何十年も荒波に揉まれてきています。とにかく
仕事中のジョークが面白い。 最高ですね。
仕事や作業は、体が完全にマスターしていますので
手を動かしていれば 終わってゆきます。
なにも 悩むことがないのですよ。
余裕がある裏返しなのですが、最高のジョークを飛ばして
きます。 仕事を楽しくすることが、良い結果を生む、、、
ということをこの方達全員が、無意識に身に付けている
のでしょう。 笑うことが 最高の結果を生みます。
そして 疲れないいい一日があるのです。
冗談で周りを大爆笑させる能力があります。
但し、TPO をしっかりとわきまえています。
④ 仁義を重んじます。(でも反社会的勢力では、ありません。)
人の道というか、道義といいましょうか、恩といいましょうか
なんとなく分ってください。裏切らない信用できる、などです。
人間的に優れ正義の人格者だということです。全てのいい
職人に共通しています。
これは、どの業種においても共通する部分ではないでしようか。
⑤ 人の影口・悪口は いいません。 また自慢話もしません。
する必要がないのです。、 人の 悪口を言う理由は、ただ
1っ、自分を誇大評価し自分を正当化させる目的の表れです。
また自慢話をする理由は、 ただ一っ 常に同じようにいい
結果が出せない表れからなんです。
未熟な証拠なんです。漁師が魚を取って農家の人に自慢して
歩いているようなものです。
⑥ 最後、不思議と 何故か へんこつ なんです。(笑)
私は、許します。
最後に私自身も至らない部分が多々あります。
気を付けなければならないと思います。
「 悪い業者・ダメ業者 」 とは、こんな業者を指します。
① 注文を取るために相手に調子のいい内容ばかりを提示する。
キチンと納得できる書面約束がない。
一切責任を取らない。はじめから取る気がない業者。
誤解を与えていることにも気が付かない 業者 ・ 職人。
② 金額の提示と作業内容にずれがある。 故意にやる場合
もあるし過失の場合もある。
しかし、悪意のある無し関わらず説明不足に対しての責任
感の無い業者。 職人。
③ いろいろな理由をつけて見積もり外の金額を請求する業者。
(工事は、わからない点が多々ありますが、)
熟練した業者には、結果が見えるんです。
事前に予測をして金額を提示するなり
「こういった場合は、相談します。」 、等の説明がない
また、できない業者。
④ 消費税を提示せず集金時に消費税を加えて請求する業者。
⑤ 事前見積もりをせず工事を進め後で請求する業者。
相手に対し、
「あまり費用は、かかりません」 、、、などと軽く説明を
して最後にごっそりと請求する業者。
以上、 ダメな業者の典型 5 っ を紹介しました。
大切なことは、 お客様側のスタンスにもあります。
トラブルになることは、大きいものから小さいものまで
多々ありますが、最終的には、どこかで決着をつけな
ければなりません。事前に回避できるにこしたことは
ありません。
工事には、全てお金が絡みます。
必ずお互いが口答のみで安易に納得せず書面をもって、
納得できる対面説明を求めれば大抵のトラブルは、避ける
ことができますし 悪徳業者につけ入る隙を与えない事も
大切だと考えます。
尚、どうしても解決できない場合は、民法 (法律)という
ものが世の中には、ありますので、主張を曲げず抗議
すること事をお勧めします。
そのときは、是非ご相談してみてください。