垂直 ・ 鉛直を出す方法

 

     1㎡/4280円~格安  高品質 土間コンクリート

 

まず、はじめに 垂直と鉛直の違いをお話しします。垂直

とは、規準直線に対して直角に伸ばすことを意味しています。

 

ある1本の線に対して多数(複数)の直線が引くことができます。

 

一方、鉛直は、ある基準点 1点に対して 決めるもので

例えば分かり易く説明すると 引力で落ちて行くときに

描かれる線 手で糸のさきに重りをぶら下げるように持ち

その糸の描くラインが鉛直と言うのです。

 

よく似ているのですが、意味合いが違うことを理解して下さい。

 

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鉛直が必要な工事 例として

例えば門扉などの柱を立てる場合は、垂直に立てるとは、

言わず、鉛直に立てると言うのが正解です。

 

簡単に済ますのであれば市販の水平器でも充分ですが、

もっと精度を高めたいこだわりたいと言う方は、下げぶり

を使用すれば良いでしょう。

 

仮に立てている柱の頭から 糸の先に重りをぶら下げて

糸と柱を並行にすれば完成です。 但し2方必要です。

文章では、分かりにくいと思いますが、一度自分で

思考錯誤するのもいいのでは、? 

 

発見した時、感動があると思います。 

 

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現在では、下げぶり なるものはホームセンターなどで

販売しています。

一般的には、木材例えば家の柱に対して固定できるような

針が内臓されており あとは、打ちつけて 糸と柱の距離を

並行にすれば完成です。

普通5cmが多いはずです。

ぶら下げる頭部分と下部分が同じ5cmになれば柱は、鉛直

に建っていることになります。



垂直が必要な工事 例として

例えば土間コンクリートを カーポートなどに併せて施工

する場合に一般的には、長方形となりますが、この時角

は、全て直角にならないと 格好が悪いです。

従って最初の規準線から垂直に型枠を組む必要があります。



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